• 通期経常利益計画を41.6％下方修正…
• 3Q累計売上高は2％の微増ながらも連続で過去最高を更新
• 3Q累計最終利益は10％減…

※売上高・経常利益・最終利益の総合的な評価をお天気で表現しています。「晴れ」に近づくほど高評価となります。
「晴れ」、「曇り時々晴れ」、「曇り」、「雨」、「雷」。

　ビズメイツ <9345> [東証Ｇ] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比16.3％減の2億円に減った。
　併せて、通期の同利益を従来予想の4億2800万円→2億5000万円(前期は3億4000万円)に41.6％下方修正し、一転して26.5％減益見通しとなった。

　会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3億2400万円→1億4600万円(前年同期は2億0300万円)に54.9％減額し、一転して28.1％減益計算になる。

　同時に、9月30日割当の1→2の株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の20円→15円(株式分割前換算では30円)に修正した。年間配当は実質25.0％の減額となる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比5.9％減の9600万円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.6％→10.9％に低下した。