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*10:55JST 巴川コーポレーション---フレキシブル面状ヒーターとグリーンチップ(R)CMF(R)がETV事業の実証対象技術に選定
巴川コーポレーション<3878>は6日、環境省の2025年度環境技術実証(ETV:Environmental Technology Verification)事業において、「フレキシブル面状ヒーター」が気候変動対策技術領域、「グリーンチップ(R)CMF(R)」が資源循環技術領域の実証対象技術に選定されたと発表した。
ETV事業は、環境保全に資する先進的な技術について、その性能を第三者機関が実証し、客観的に評価する制度である。
フレキシブル面状ヒーターは、同社独自のステンレス繊維シートを用いたヒーターで、柔軟性により加熱対象に密着し、発熱ムラを抑えて効率的な加熱が可能である。配管や曲面、狭所での利用が進められており、省エネ効果の実証も予定されている。
一方、グリーンチップ(R)CMF(R)は、PP樹脂に木材由来のセルロースファイバーを高配合した複合樹脂で、石油由来樹脂の使用量を削減できる。現在、食器や日用品など多用途での使用が進められており、リサイクル性能についての実証試験も予定されている。
両技術は今後、技術実証検討会が開催され、実証機関にて実証を開始する予定である。
<AK>
ETV事業は、環境保全に資する先進的な技術について、その性能を第三者機関が実証し、客観的に評価する制度である。
フレキシブル面状ヒーターは、同社独自のステンレス繊維シートを用いたヒーターで、柔軟性により加熱対象に密着し、発熱ムラを抑えて効率的な加熱が可能である。配管や曲面、狭所での利用が進められており、省エネ効果の実証も予定されている。
一方、グリーンチップ(R)CMF(R)は、PP樹脂に木材由来のセルロースファイバーを高配合した複合樹脂で、石油由来樹脂の使用量を削減できる。現在、食器や日用品など多用途での使用が進められており、リサイクル性能についての実証試験も予定されている。
両技術は今後、技術実証検討会が開催され、実証機関にて実証を開始する予定である。
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