2004  東証プライム

昭和産業

478
お気に入り
レポート銘柄

会員登録(無料)が必要です

『お気に入り登録、レポート銘柄登録』の他にも、『銘柄の予想投稿』や『ブログ投稿』など、さまざまな機能が使えます。

ログイン

株価(11:30)

2,856.0
-23.0(-0.79%)
売り

目標株価

2,847

株価診断

割安

個人予想

売り

アナリスト

対象外

あなたの予想

未投稿

昭和産業のニュース

昭和産業のニュース一覧

昭和産業 Research Memo(2):多種多量の穀物を取り扱う国内食品メーカー

配信元:フィスコ
投稿:2025/07/04 13:02
*13:02JST 昭和産業 Research Memo(2):多種多量の穀物を取り扱う国内食品メーカー ■会社概要

昭和産業<2004>は、1960年に世界で初めて家庭用天ぷら粉を発売した食品中核企業である。「人々の健康で豊かな食生活に貢献する」をグループ経営理念とし、「穀物ソリューション・カンパニー」をブランドメッセージとして掲げ、小麦・大豆・菜種・トウモロコシの4つの穀物を国内食品メーカーのなかで唯一取り扱う。これら穀物を小麦粉、プレミックス(小麦粉にでん粉や糖類、油脂などを配合したもの)、植物油、糖化製品、配合飼料などに加工して販売しており、多種多量の穀物を取り扱う独自のビジネスモデルによるシナジーを生み出している。BtoB向けが主体となっており、売上比率は業務用約9割、家庭用約1割となる。さらに、これらコア事業の強化のみならず、加工食品などの川下への拡大や、付加価値商品及び栄養機能食品等の研究・開発、東南アジアなどへの海外進出も推進している。世界各国から運ばれてくる多種多量の穀物を貯蔵する大型穀物サイロ(原料貯蔵庫)を鹿島・神戸・船橋の3工場で合計36.5万トン分備え、鹿島・神戸の両工場にはパナマックス級(パナマ運河を通航できる最大船型)大型穀物船が接岸できるバース(桟橋)も完備しており、取り扱う穀物量は食品メーカーのなかで日本一(同社調べ)である。なお、穀物原料から各種製品を製造する際に発生する副産物※を、主に飼料・肥料・工業用原料として活用しており、食品リサイクル率(食品廃棄物の再生利用実施率)は99.9%(同社単体)となる。

※ ふすま、大豆ミール、グルテンフィードなどを指す。

(執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一)


<HN>
配信元: フィスコ

昭和産業の取引履歴を振り返りませんか?

昭和産業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。

アセットプランナーの取引履歴機能とは
アセプラ(アセットプランナー)

アセプラを使ってみる

※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。

昭和産業の株価を予想してみませんか?

株価予想を投稿する