*07:37JST 5日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は下落、労働市場の減速を警戒
■NY株式:米国株式市場は下落、労働市場の減速を警戒
米国株式市場は下落。ダウ平均は592.58ドル安の48908.72ドル、ナスダックは363.99ポイント安の22540.59で取引を終了した。
1月人員削減数や週次失業保険申請件数の増加で労働市場の減速懸念が強まり、寄り付き後、下落。その後、発表されたJOLT求人件数も冴えず、相場は続落となった。ビットコインなど暗号資産市場の急落を背景とした投資家心理悪化も影響したと見られるほか、人工知能(AI)による競争激化を警戒しソフトウエアセクターが引き続き売られ、相場のさらなる重しとなった。終盤にかけて相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。
バイオのブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)は2026年の業績見通しが市場予想を上回り、上昇。ヘルスケアのカーディナルヘルス(CAH)は四半期決算で示した通期調整後1株当たり利益見通しが予想を上回り、買われた。衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は傘下のコーチブランドの売り上げが好調で、通期調整後の一株当たり利益見通しを上方修正、予想も上回り、上昇。化粧品メーカーのエスティーローダー(EL)は通期の調整後利益見通しを上方修正したものの、関税が約1億ドル利益を押し下げると警告し、下落。
製薬会社のイーライ・リリー(LLY)はテレヘルス(遠隔医療)企業ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)が肥満治療薬「ウゴービ」の安価模倣品を販売する計画を発表したため競争激化を警戒し売られた。ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)も下落。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はサブスクリプション契約件数が引き続き減少、見通しも予想を下回ったほか、最高経営責任者(CEO)辞任発表が嫌気され、下落。
ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を下回ったほか設備投資額予測が市場予想を大幅に上回ったことが嫌気され、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:労働市場減速による利下げ観測強まる
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円54銭まで下落後、157円10銭まで上昇し、157円07銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、米12月JOLT求人件数も予想外に減少し労働市場の減速で利下げ観測を受けたドル売りに拍車がかかった。ただ、選挙を控え円売り意欲が強く、下落は限定的となった。
ユーロ・ドルは1.1822ドルへ上昇後、1.1775ドルまで下落し、1.1777ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通りに金融政策据え置きを決定。声明がタカ派寄りとの見方にユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は185円27銭へ強含んだのち、184円56銭まで反落。ポンド・ドルは1.3594ドルから1.3518ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置きを決定。ただ、4名の金融政策委員会(MPC)委員が利下げを主張し5対4での決定で3月の利下げ観測を受けたポンド売りが強まった。ドル・スイスは0.7742フランまで下落後、0.7780フランまで上昇した。
■NY原油:反落、米国とイランは交渉する方向
5日のNY原油先物3月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.85ドル(-2.84%)の63.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.65-64.67ドル。米国市場の序盤にかけて64.67ドルまで買われたが、6日に米国とイランは交渉する方向であることやサウジアラビアによるアジア向け諸国に対する原油販売価格の引き下げを受けて買いは縮小。米国市場の後半にかけて62.65ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に63.30ドルを挟んだ水準で推移した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 54.94ドル -0.44ドル(-0.79%)
モルガン・スタンレー(MS) 175.84ドル -4.24ドル(-2.35%)
ゴールドマン・サックス(GS)890.41ドル -22.89ドル(-2.50%)
インテル(INTC) 48.24ドル -0.36ドル(-0.74%)
アップル(AAPL) 275.91ドル -0.58ドル(-0.20%)
アルファベット(GOOG) 331.33ドル -2.01ドル(-0.60%)
メタ(META) 670.21ドル +1.22ドル(+0.18%)
キャタピラー(CAT) 678.31ドル -13.51ドル(-1.95%)
アルコア(AA) 56.38ドル -1.78ドル(-3.06%)
ウォルマート(WMT) 126.94ドル -1.06ドル(-0.82%)
<YY>
米国株式市場は下落。ダウ平均は592.58ドル安の48908.72ドル、ナスダックは363.99ポイント安の22540.59で取引を終了した。
1月人員削減数や週次失業保険申請件数の増加で労働市場の減速懸念が強まり、寄り付き後、下落。その後、発表されたJOLT求人件数も冴えず、相場は続落となった。ビットコインなど暗号資産市場の急落を背景とした投資家心理悪化も影響したと見られるほか、人工知能(AI)による競争激化を警戒しソフトウエアセクターが引き続き売られ、相場のさらなる重しとなった。終盤にかけて相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。
バイオのブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)は2026年の業績見通しが市場予想を上回り、上昇。ヘルスケアのカーディナルヘルス(CAH)は四半期決算で示した通期調整後1株当たり利益見通しが予想を上回り、買われた。衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は傘下のコーチブランドの売り上げが好調で、通期調整後の一株当たり利益見通しを上方修正、予想も上回り、上昇。化粧品メーカーのエスティーローダー(EL)は通期の調整後利益見通しを上方修正したものの、関税が約1億ドル利益を押し下げると警告し、下落。
製薬会社のイーライ・リリー(LLY)はテレヘルス(遠隔医療)企業ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)が肥満治療薬「ウゴービ」の安価模倣品を販売する計画を発表したため競争激化を警戒し売られた。ヒムズ&ハーズ・ヘルス(HIMS)も下落。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)はサブスクリプション契約件数が引き続き減少、見通しも予想を下回ったほか、最高経営責任者(CEO)辞任発表が嫌気され、下落。
ディスカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を下回ったほか設備投資額予測が市場予想を大幅に上回ったことが嫌気され、時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:労働市場減速による利下げ観測強まる
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円54銭まで下落後、157円10銭まで上昇し、157円07銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したほか、米12月JOLT求人件数も予想外に減少し労働市場の減速で利下げ観測を受けたドル売りに拍車がかかった。ただ、選挙を控え円売り意欲が強く、下落は限定的となった。
ユーロ・ドルは1.1822ドルへ上昇後、1.1775ドルまで下落し、1.1777ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で予想通りに金融政策据え置きを決定。声明がタカ派寄りとの見方にユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は185円27銭へ強含んだのち、184円56銭まで反落。ポンド・ドルは1.3594ドルから1.3518ドルまで下落した。英中銀は金融政策決定会合で予想通り政策金利据え置きを決定。ただ、4名の金融政策委員会(MPC)委員が利下げを主張し5対4での決定で3月の利下げ観測を受けたポンド売りが強まった。ドル・スイスは0.7742フランまで下落後、0.7780フランまで上昇した。
■NY原油:反落、米国とイランは交渉する方向
5日のNY原油先物3月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.85ドル(-2.84%)の63.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.65-64.67ドル。米国市場の序盤にかけて64.67ドルまで買われたが、6日に米国とイランは交渉する方向であることやサウジアラビアによるアジア向け諸国に対する原油販売価格の引き下げを受けて買いは縮小。米国市場の後半にかけて62.65ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に63.30ドルを挟んだ水準で推移した。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 54.94ドル -0.44ドル(-0.79%)
モルガン・スタンレー(MS) 175.84ドル -4.24ドル(-2.35%)
ゴールドマン・サックス(GS)890.41ドル -22.89ドル(-2.50%)
インテル(INTC) 48.24ドル -0.36ドル(-0.74%)
アップル(AAPL) 275.91ドル -0.58ドル(-0.20%)
アルファベット(GOOG) 331.33ドル -2.01ドル(-0.60%)
メタ(META) 670.21ドル +1.22ドル(+0.18%)
キャタピラー(CAT) 678.31ドル -13.51ドル(-1.95%)
アルコア(AA) 56.38ドル -1.78ドル(-3.06%)
ウォルマート(WMT) 126.94ドル -1.06ドル(-0.82%)
<YY>
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