*16:50JST 豪ドル円今週の予想(12月15日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、豪ドル円についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、今週の豪ドル円について、『利下げサイクルが終了し、利上げの見方も出ていることから、堅調に推移しよう』と述べています。
続けて、『オーストラリア準備銀行(豪中銀)は9日、政策金利を予想通り3.60%に据え置いた。インフレを巡るリスクが上方に傾いており、物価圧力の持続性を見極めるにはもう少し時間が必要だとした。ただ、利上げを急がない姿勢を示唆した。国内需要が想定を上回る強さを示しており、生産能力への圧力が強まる可能性があるとも指摘した。』と伝えています。
そして、『市場は来年の利上げ時期見通しを前倒しし、2月の確率が28%、3月が50%近くとなった。来年は2回の利上げに相当する47bpの累計引き締め幅が見込まれている。豪中銀は、今年3回の利下げを実施したが、インフレ率は再び上昇傾向にあり、10月は3.8%に加速。コアインフレ率は3.3%と、中銀の目標レンジ(2─3%)を上回った』と述べています。
また、『インフレについては、新たな月次消費者物価指数の数値がどの程度のシグナルをもたらすかは不透明とし、データはより広範なインフレ上昇の兆候を示唆しており、一部は持続する可能性があり、注視する必要がある』と考察しています。
豪ドル円の今週のレンジについては、『101.00~105.00円』と予想しています。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「豪ドル円今週の予想(12月15日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
陳さんはまず、今週の豪ドル円について、『利下げサイクルが終了し、利上げの見方も出ていることから、堅調に推移しよう』と述べています。
続けて、『オーストラリア準備銀行(豪中銀)は9日、政策金利を予想通り3.60%に据え置いた。インフレを巡るリスクが上方に傾いており、物価圧力の持続性を見極めるにはもう少し時間が必要だとした。ただ、利上げを急がない姿勢を示唆した。国内需要が想定を上回る強さを示しており、生産能力への圧力が強まる可能性があるとも指摘した。』と伝えています。
そして、『市場は来年の利上げ時期見通しを前倒しし、2月の確率が28%、3月が50%近くとなった。来年は2回の利上げに相当する47bpの累計引き締め幅が見込まれている。豪中銀は、今年3回の利下げを実施したが、インフレ率は再び上昇傾向にあり、10月は3.8%に加速。コアインフレ率は3.3%と、中銀の目標レンジ(2─3%)を上回った』と述べています。
また、『インフレについては、新たな月次消費者物価指数の数値がどの程度のシグナルをもたらすかは不透明とし、データはより広範なインフレ上昇の兆候を示唆しており、一部は持続する可能性があり、注視する必要がある』と考察しています。
豪ドル円の今週のレンジについては、『101.00~105.00円』と予想しています。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「豪ドル円今週の予想(12月15日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
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