*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は底堅い値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅い値動きとなりそうだ。
前日4日のダウ平均は31.96ドル安の47,850.94ドル、ナスダックは51.05pt高の23,505.14ptで取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。まちまちだった米株市場を横目に本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅い値動きとなりそうだ。このところ米株や日経平均株価との相関性は低く、ダウントレンドが継続している。25日移動平均線が強力な上値抵抗として意識されるが一方、各種オシレーター系指標は株価底値圏を示唆しており、リバウンド狙いの買いも期待される。週末特有の持ち高調整も、売り手の買い戻しとして機能する可能性があり、注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の657ptで終えている。上値のメドは670pt、下値のメドは650ptとする。 <SK>
前日4日のダウ平均は31.96ドル安の47,850.94ドル、ナスダックは51.05pt高の23,505.14ptで取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。まちまちだった米株市場を横目に本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅い値動きとなりそうだ。このところ米株や日経平均株価との相関性は低く、ダウントレンドが継続している。25日移動平均線が強力な上値抵抗として意識されるが一方、各種オシレーター系指標は株価底値圏を示唆しており、リバウンド狙いの買いも期待される。週末特有の持ち高調整も、売り手の買い戻しとして機能する可能性があり、注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の657ptで終えている。上値のメドは670pt、下値のメドは650ptとする。 <SK>
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