日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感も
*14:08JST 日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感も
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.59(低下率1.58%)の36.66と低下している。なお、今日ここまでの高値は37.84、安値は35.58。
東京市場が3連休中の米株式市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は日経225先物が伸び悩んだものの、午前の時間帯は下値が堅かったことから、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移した。午後は日経225先物が下げに転じ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは先週末の水準を上回る場面も見られる。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
東京市場が3連休中の米株式市場で主要指数が堅調だった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後は日経225先物が伸び悩んだものの、午前の時間帯は下値が堅かったことから、日経VIは先週末の水準を概ね下回って推移した。午後は日経225先物が下げに転じ、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは先週末の水準を上回る場面も見られる。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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