株式会社セキド（本社・東京都新宿区、代表取締役・関戸正実、証券コード：9878）は、韓国発のヴィーガンコスメブランド「athe（アッテ）」を展開するLF社（LF Corp.）と、日本国内における総輸入代理店契約を締結いたしました。

　LF社は1974年の設立以来、トレンドに先駆け、ファッション、金融、食品などの事業を展開しています。韓国国内のみならず、中国や台湾、ベトナムでも小売店を展開、パリではポップアップストアを運営、ロンドンではファッションウィークに参加するなど、グローバル市場にも進出しています。
2023年度の売上は１兆9007億ウォン（日本円で約2009億円）となっています。

　同社が展開する「athe」は、安心安全で信頼できる「本物の美しさ」を誇るヴィーガンコスメブランドです。全商品において100%ヴィーガン認証を受けているのが特徴、「優しい成分」のリップバーム・サンケア製品などで人気を博しています。

　総輸入代理店契約によって、当社は「athe」商品の日本市場への輸入および販売を独占的に行う権利を取得しました。今後はLF社と協力し、グローバルブランドとしての「athe」の認知度向上と、日本国内においてのヴィーガンコスメ市場の拡大に努めてまいります。




「athe」について
「athe」は、動物由来の成分を一切使用していない100％ヴィーガンコスメブランドです。
韓国国内でヴィーガンビューティートレンドを創り出した「athe」は、精巧な技術により、良い成分を含有するのみならず、その効果までをも実感させることを目指します。
　ファッション事業を主軸としているLF社は、パッケージデザインにも注力しています。ブランドアイデンティティを表現するために環境に優しい素材でパッケージを製造。その点が評価され、ドイツで67年の歴史を誇る世界三大デザイン賞の1つ、iFデザイン賞を受賞しており、韓国のみならず、世界中でも注目を集めています。

「athe」は、韓国国内でも多数の受賞実績があり、オリーブヤング、韓国Youtuber’s Awards、화해（ファヘ）、Glowpick、Allureなどで数多くの表彰を受けております。


日本市場におけるヴィーガンコスメの可能性と課題
　グローバル市場では、SDG’ｓやサステナビリティへの関心が強まっており、動物や地球環境に配慮されたヴィーガンコスメを使用する消費者が増加しています。日本国内では、ヴィーガンコスメ市場はまだ黎明期にあるとされ、今後の市場の拡大が期待されています。
こうした状況を踏まえ、当社では国内における「athe」の認知度向上とともに、ヴィーガンコスメの市場拡大を目指し、国内におけるクリーンビューティーへの関心を喚起してまいります。

当社は、「athe」を単なる化粧品ブランドとしてだけでなく、持続可能な社会の実現を象徴する存在として位置づけ、日本国内市場への浸透に尽力してまいります。

この件に関するお問い合わせ先
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