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泉州電業のニュース
*15:26JST 泉州電業---3Q増収、積極的な営業展開を推進
泉州電業<9824>は4日、2025年10月期第3四半期(24年11月-25年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%増の1,014.01億円、営業利益が同10.1%減の67.44億円、経常利益が同10.1%減の70.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.0%減の49.54億円となった。
同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,449千円と前年同期平均1,411千円に比べ2.7%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,480千円、高値1,540千円(2025年3月)、安値1,300千円(2025年4月)、第3四半期末1,490千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ減少基調で推移した。このような情勢の下で同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、半導体製造装置向け、工作機械向け及び自動車向けの需要の回復が遅れており、また建設・電販向けについても資材高騰や人手不足などによって工期の遅れが発生していることから、売上高は増収となるも、各利益項目は減益となった。
2025年10月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.6%減(前回予想比4.3%減)の1,340.00億円、営業利益が同12.1%減(同17.3%減)の91.00億円、経常利益が同12.7%減(同16.1%減)の94.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%減(同13.0%減)の67.00億円としている。
<AK>
同社グループの係わる電線業界においては、電線の主材料である銅の価格が、1トン当たり期中平均1,449千円と前年同期平均1,411千円に比べ2.7%上昇した(銅価格の推移、1トン当たり期初1,480千円、高値1,540千円(2025年3月)、安値1,300千円(2025年4月)、第3四半期末1,490千円)。また、建設・電販向けの出荷量は、前年同期に比べ減少基調で推移した。このような情勢の下で同社グループは、提案型営業の推進、配送体制の強化、新規得意先の開拓及び既存得意先の深耕、新商品の拡販など積極的な営業展開を図った。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、半導体製造装置向け、工作機械向け及び自動車向けの需要の回復が遅れており、また建設・電販向けについても資材高騰や人手不足などによって工期の遅れが発生していることから、売上高は増収となるも、各利益項目は減益となった。
2025年10月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.6%減(前回予想比4.3%減)の1,340.00億円、営業利益が同12.1%減(同17.3%減)の91.00億円、経常利益が同12.7%減(同16.1%減)の94.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.6%減(同13.0%減)の67.00億円としている。
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