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*12:01JST サクシード---2Qは売上高20億円目前、個別指導教室事業の開講進む
サクシード<9256> は12日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が19.88億円、営業利益が2.53億円、経常利益が2.54億円、親会社株主に帰属する中間純利益が1.72億円となった。2026年3月期第1四半期より連結財務諸表を作成しており、2025年3月期の数値及び対前期増減率並びに2026
年3月期の対前期増減率は開示されていない。
教育人材支援事業の売上高は7.13億円、セグメント利益は1.65億円となった。教育人材支援事業においては、自治体から受注した学習支援事業、部活動の運営受託サービス及び塾講師の紹介・派遣の売上高が増加した。自治体から受注した学習支援事業においては、1件あたりの受注規模が拡大し、さらに、岐阜県や山梨県甲斐市、東京都杉並区、京都府京都市など期中の追加受注もあり、成長を後押した。部活動の運営受託サービスにおいては、私立学校及び自治体からの受注が堅調に推移し、売上が増加した。学習塾への塾講師の紹介・派遣事業においては、人材不足を背景に需要が高水準で推移し、安定的に受注を確保した。
福祉人材支援事業の売上高は3.13億円、セグメント利益は0.95億円となった。大都市圏だけではなく、それ以外の地域に対しても商圏を拡大することにより、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。また、手数料率の改定を積極的に進めたほか、賃上げを背景に一件当たりの手数料収入が伸び、収益性が向上し利益率も改善した。
個別指導教室事業の売上高は7.21億円、セグメント利益は1.64億円となった。2024年4月には千葉県2教室目となる「柏校」、12月には東京都初出店となる「六町校」を東京都足立区に、2025年2月には千葉県3教室目となる「流山おおたかの森校」を、2025年6月には「相模原校」を開講した。今後は、神奈川県以外にも新たに出店を行い、首都圏全域を対象としたドミナント展開を行う。また、夏期講習や定期テスト対策、夏期集中講座の受講者が増加し、売上高も増加した。
家庭教師事業の売上高は2.17億円、セグメント損失は0.05億円となった。当中間連結会計期間における会員の増加人数は前年度を上回ったものの、前年度は受験生の割合が高かったため退会した会員が多く、期首会員数は前年度を下回った。また、先行投資としての教師募集の費用が増加し、東海支社開業のための費用も発生した。今後は会員数の増加を図るため、東海エリアへの商圏の拡大を行う。
その他の売上高は0.21億円、セグメント損失は0.34億円となった。報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社のみんがくがAIプラットフォーム事業を行っている。AIプラットフォーム事業においては、システム開発の先行投資による業務委託費が増加した。
2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高は40.04億円、営業利益は3.18億円、経常利益は3.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.16億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
年3月期の対前期増減率は開示されていない。
教育人材支援事業の売上高は7.13億円、セグメント利益は1.65億円となった。教育人材支援事業においては、自治体から受注した学習支援事業、部活動の運営受託サービス及び塾講師の紹介・派遣の売上高が増加した。自治体から受注した学習支援事業においては、1件あたりの受注規模が拡大し、さらに、岐阜県や山梨県甲斐市、東京都杉並区、京都府京都市など期中の追加受注もあり、成長を後押した。部活動の運営受託サービスにおいては、私立学校及び自治体からの受注が堅調に推移し、売上が増加した。学習塾への塾講師の紹介・派遣事業においては、人材不足を背景に需要が高水準で推移し、安定的に受注を確保した。
福祉人材支援事業の売上高は3.13億円、セグメント利益は0.95億円となった。大都市圏だけではなく、それ以外の地域に対しても商圏を拡大することにより、学校介助員等の人材派遣サービスの売上が順調に伸び、セグメントの売上高は増加した。また、手数料率の改定を積極的に進めたほか、賃上げを背景に一件当たりの手数料収入が伸び、収益性が向上し利益率も改善した。
個別指導教室事業の売上高は7.21億円、セグメント利益は1.64億円となった。2024年4月には千葉県2教室目となる「柏校」、12月には東京都初出店となる「六町校」を東京都足立区に、2025年2月には千葉県3教室目となる「流山おおたかの森校」を、2025年6月には「相模原校」を開講した。今後は、神奈川県以外にも新たに出店を行い、首都圏全域を対象としたドミナント展開を行う。また、夏期講習や定期テスト対策、夏期集中講座の受講者が増加し、売上高も増加した。
家庭教師事業の売上高は2.17億円、セグメント損失は0.05億円となった。当中間連結会計期間における会員の増加人数は前年度を上回ったものの、前年度は受験生の割合が高かったため退会した会員が多く、期首会員数は前年度を下回った。また、先行投資としての教師募集の費用が増加し、東海支社開業のための費用も発生した。今後は会員数の増加を図るため、東海エリアへの商圏の拡大を行う。
その他の売上高は0.21億円、セグメント損失は0.34億円となった。報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子会社のみんがくがAIプラットフォーム事業を行っている。AIプラットフォーム事業においては、システム開発の先行投資による業務委託費が増加した。
2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高は40.04億円、営業利益は3.18億円、経常利益は3.18億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.16億円とする期初計画を据え置いている。
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