2,242円
平和不動産のニュース
「不動産」が12位、インバウンド効果による地価上昇と土地取引の拡大が追い風に<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト101 読売333
2 防衛
3 地方銀行
4 サイバーセキュリティ
5 ドローン
6 TOPIXコア30
7 インバウンド
8 半導体
9 人工知能
10 ディフェンシブ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「不動産関連」が12位となっている。
不動産関連株への買いが目立っている。前日には住友不動産<8830.T>が一時900円近い急騰を演じ上場来高値を更新、マーケットの視線が集中した。三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>なども上値指向が鮮明だ。
日銀は追加利上げのタイミングを測っており、次回4月30日~5月1日に行われる金融政策決定会合かその次の6月16~17日に行われる会合で0.25%の利上げが行われるケースが考えられる。これを含め年内あと2回の利上げの可能性が指摘されており、金利上昇に伴い有利子負債が大きく資金調達コストも上昇する不動産セクターにとって、本来であれば風向きは悪い。
しかし、実質金利は大幅にマイナスの状況が続いている。インバウンド効果もあって、国内の物価上昇が顕著となっているが、土地価格も都心を中心に上昇傾向が強い。つれて賃料上昇も想定され、ストックビジネスを展開する不動産株は見直し買い余地の大きさが意識される状況となっている。円安を背景に、海外マネーによる日本国内の不動産売買も今後更に活発化する可能性がある。
関連銘柄としては三井不、菱地所、住友不の大手3社のほか、東京建物<8804.T>、平和不動産<8803.T>、コスモスイニシア<8844.T>、フジ住宅<8860.T>、トーセイ<8923.T>、カチタス<8919.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
平和不のニュース一覧- 「キャプション by Hyatt 兜町 東京」「DBJ Green Building 認証」において、環境・社会配慮の取り組みが評価され、最高評価の5つ星を取得 2025/12/01
- 2026年3月期第2四半期(中間期)決算補足説明資料 2025/10/31
- 平和不、7-9月期(2Q)経常は7%減益 2025/10/31
- 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/10/31
- [Summary] Consolidated Financial Results for the Six Months Ended September 30, 2025 [JGAAP] 2025/10/31
マーケットニュース
- 働き方劇的変化は必至、「AIエージェント」で浮上機運高まる妙味株7選 <株探トップ特集> (12/09)
- 明日の株式相場に向けて=苛烈なSQバトル映すアドテストとSBG (12/09)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (9日大引け後 発表分) (12/09)
- 9日香港・ハンセン指数=終値25434.23(-331.13) (12/09)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
平和不動産の取引履歴を振り返りませんか?
平和不動産の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。