6,370円
キヤノンマーケティングジャパンのニュース
キヤノンMJが大幅反発、25年12月期利益予想と配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末24日の取引終了後に25年12月期の連結業績予想について、営業利益を570億円から580億円(前期比9.2%増)へ、純利益を395億円から405億円(同3.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を80円から90円へ引き上げ年間配当予想を160円(前期140円)としたことが好感されている。
売上高は従来予想の6800億円(前期比4.0%増)を据え置いたものの、主に全国の中小企業のDXを支援するエリアセグメントで、付加価値の高いITソリューションが好調に推移していることや、拠点統廃合費用などの本社関連費用が想定よりも抑えられたことなどが利益を押し上げる。また、政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益を計上したことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高4918億2200万円(前年同期比3.9%増)、営業利益382億100万円(同5.3%増)、純利益272億7500万円(同1.1%増)だった。
同時に、上限を200万株(自己株式を除く発行済み株数の1.84%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月27日から来年1月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の6800億円(前期比4.0%増)を据え置いたものの、主に全国の中小企業のDXを支援するエリアセグメントで、付加価値の高いITソリューションが好調に推移していることや、拠点統廃合費用などの本社関連費用が想定よりも抑えられたことなどが利益を押し上げる。また、政策保有株式の売却に伴う投資有価証券売却益を計上したことも寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高4918億2200万円(前年同期比3.9%増)、営業利益382億100万円(同5.3%増)、純利益272億7500万円(同1.1%増)だった。
同時に、上限を200万株(自己株式を除く発行済み株数の1.84%)、または100億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は10月27日から来年1月30日までで、株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
キヤノンMJのニュース一覧- キヤノンMJ---過熱感後退でリバウンド狙いのスタンス 2025/12/17
- 今週の【上場来高値銘柄】ダスキン、丸紅、三菱UFJなど97銘柄 2025/12/06
- 本日の【上場来高値更新】 双日、丸紅など17銘柄 2025/12/03
- 本日の【上場来高値更新】 ダスキン、三菱UFJなど30銘柄 2025/12/02
- 本日の【上場来高値更新】 日本電設、三菱UFJなど68銘柄 2025/12/01
「#配当」 の最新ニュース
マーケットニュース
- 14時の日経平均は435円安の4万9076円、アドテストが188.52円押し下げ (12/18)
- 13時の日経平均は607円安の4万8905円、アドテストが211.25円押し下げ (12/18)
- 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクの買戻しに期待 (12/18)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にTORICO (12/18)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
キヤノンマーケティングジャパンの取引履歴を振り返りませんか?
キヤノンマーケティングジャパンの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。