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ビーアンドピーのニュース
*09:33JST ビーアンドピー---3Qは2ケタ増収増益、大型案件の受注に加えて店舗装飾やイベント・展示会関連の案件が好調に推移
ビーアンドピー<7804>は9日、2024年10月期第3四半期(23年11月-24年7月)決算を発表した。売上高が前年同期比12.9%増の25.00億円、営業利益が同46.3%増の3.74億円、経常利益が同46.1%増の3.74億円、四半期純利益が同44.4%増の2.53億円となった。
同社は、さらなる成長を図るため、引き続き、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、主力の大阪、東京において営業エリアの拡大を行った。名古屋、福岡、京都も、顧客基盤を固めて事業を拡大するべく、新規顧客獲得活動を強化している。機能拡大・領域拡大については、デジタルサイネージをデジタルクリエイトに名称変更し、従来のハード機器販売、動画配信システムの提供に加えて、AR(拡張現実)を使った付加価値サービスの提案を積極的に行い、オーダーグッズ制作と連携した「Novelty AR」を新しいARサービスとして開始し、大手鉄道会社のイベント向けに発注を受けた。オーダーグッズ制作については、さまざまな制作実績を積んでおり、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注も進めている。また、オフセット印刷やシルクスクリーン印刷、オンデマンド印刷等の少品種多量生産型の案件対応については、高品質かつ短納期で生産できるネットワーク体制を活かしたプリントソリューションとして順調に受注を拡大している。これらの新規事業はこれまで専任営業が独自で営業活動を行ってきたが、その経験やノウハウを全営業担当に共有し、専任営業に加えて全国の拠点の営業担当が新規事業商材の提案と拡販を進めている。加えて、SDGsの推進のため、エコ商材として顧客からの関心が高い環境に配慮した素材を使った商品の提案を積極的に行っている。ウェブプロモーション事業については、これまでのECサイト運営のノウハウと実績を考慮した結果、WEBによる集客活動を同社が得意とする対面営業に繋げることにより、顧客層の拡大とリピート受注の獲得を図ることとし、このための各種施策を実行し、成果をあげている。
第2四半期累計期間と比較して前年同期比で大きく増収増益となったが、これは当第3四半期において、第2四半期からずれ込んだ大型案件を予定通りに受注したことに加えて、店舗装飾やイベント・展示会関連の案件が好調に推移したためとしている。ここまでの業績は期初想定に沿ったものであり、中期経営計画で公表した2026年10月期に計画している売上高50億円、営業利益7億5千万円に向けて順調に進捗している。
2024年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の34.00億円、営業利益が同9.0%増の4.92億円、経常利益が同8.7%増の4.92億円、当期純利益が同10.4%増の3.31億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
同社は、さらなる成長を図るため、引き続き、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、主力の大阪、東京において営業エリアの拡大を行った。名古屋、福岡、京都も、顧客基盤を固めて事業を拡大するべく、新規顧客獲得活動を強化している。機能拡大・領域拡大については、デジタルサイネージをデジタルクリエイトに名称変更し、従来のハード機器販売、動画配信システムの提供に加えて、AR(拡張現実)を使った付加価値サービスの提案を積極的に行い、オーダーグッズ制作と連携した「Novelty AR」を新しいARサービスとして開始し、大手鉄道会社のイベント向けに発注を受けた。オーダーグッズ制作については、さまざまな制作実績を積んでおり、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注も進めている。また、オフセット印刷やシルクスクリーン印刷、オンデマンド印刷等の少品種多量生産型の案件対応については、高品質かつ短納期で生産できるネットワーク体制を活かしたプリントソリューションとして順調に受注を拡大している。これらの新規事業はこれまで専任営業が独自で営業活動を行ってきたが、その経験やノウハウを全営業担当に共有し、専任営業に加えて全国の拠点の営業担当が新規事業商材の提案と拡販を進めている。加えて、SDGsの推進のため、エコ商材として顧客からの関心が高い環境に配慮した素材を使った商品の提案を積極的に行っている。ウェブプロモーション事業については、これまでのECサイト運営のノウハウと実績を考慮した結果、WEBによる集客活動を同社が得意とする対面営業に繋げることにより、顧客層の拡大とリピート受注の獲得を図ることとし、このための各種施策を実行し、成果をあげている。
第2四半期累計期間と比較して前年同期比で大きく増収増益となったが、これは当第3四半期において、第2四半期からずれ込んだ大型案件を予定通りに受注したことに加えて、店舗装飾やイベント・展示会関連の案件が好調に推移したためとしている。ここまでの業績は期初想定に沿ったものであり、中期経営計画で公表した2026年10月期に計画している売上高50億円、営業利益7億5千万円に向けて順調に進捗している。
2024年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の34.00億円、営業利益が同9.0%増の4.92億円、経常利益が同8.7%増の4.92億円、当期純利益が同10.4%増の3.31億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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