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日本創発G Research Memo(3):印刷分野を基盤に多様なソリューションを提供

配信元:フィスコ
投稿:2025/09/30 14:33
*14:33JST 日本創発G Research Memo(3):印刷分野を基盤に多様なソリューションを提供 ■事業概要

1. サービス概要
日本創発グループ<7814>は色と形を自在に操る高い技術力を生かした印刷分野を基盤に、多様なソリューションを提供するクリエイティブサービス事業を展開している。そしてM&Aも活用しながら、ITメディアや多彩なデジタルコンテンツを組み合わせたITメディア セールスプロモーション分野、魅力的なキャラクターアイテムやオリジナルグッズを開発・製造するプロダクツ分野にも事業領域を拡大し、企画提案・製造・制作からメディア運営・配信までをワンストップサービスとして提供できるユニークな企業体として、クリエイティブサービス事業の領域拡大に取り組んでいる。各分野とも売上高が順調に伸長しており、売上構成比はおおむね印刷分野が7割前後、ITメディア セールスプロモーション分野が1割強、プロダクツ分野が1割強で推移している。直近の2025年12月期中間期の売上高構成比は印刷分野が66%、ITメディア セールスプロモーション分野が20%、プロダクツ分野が14%だった。


2025年12月期中間期末時点の連結子会社は40社

2. グループ構成
同社はM&Aを活用して業容を拡大しており、2025年12月期中間期末時点で連結子会社は40社(うち2社は貸借対照表のみ連結)となっている。2024年12月期のM&Aとしては、2024年2月に共同製本(株)が同社の連結子会社である成旺印刷(株)を吸収合併し、合併に伴って共同製本が交付する株式を同社が取得して共同製本を連結子会社化した。また望月印刷(株)の株式を取得して連結子会社化、(株)アスコムの第三者割当増資を引き受けて連結子会社化した。7月には同社と連結子会社の(株)funboxの共同出資により、インドネシアにPT FUNBOX MANUFACTURE INDONESIAを設立した。8月には(株)STUDIO ARCの一部株式を取得して持分法適用関連会社化(その後、10月に株式を追加取得して連結子会社化)した。11月には(株)Sakae Plusの株式を取得して連結子会社化、アイ・ディー・エー(株)の株式を取得して連結子会社化した。

2025年12月期のM&Aとしては、2025年1月に(株)スタジオアウトリガーの株式の一部を取得して関連会社化、横浜マテリアル(株)の株式を取得して子会社化、(株)DNTIの株式を取得して連結子会社化した。また(株)フジプラスの株式を譲受及び自己株式処分による募集株式引受によって取得(1月)し、その後の株式交換(4月)によって連結子会社化した。フジプラスの完全子会社である(株)フジプラス・ワン及び(株)トライワーク彦根も子会社となった。4月には(株)シルキー・アクトの株式を取得して連結子会社化、(株)トラストの株式を取得して子会社化した。7月には連結子会社の(株)バークインスタイルがウエストマネージメント(株)の株式を取得して子会社化(同社の孫会社化)した。

また同社は、業務効率化や事業基盤強化に向けたグループ企業の再編も進めている。2024年12月期の再編としては、2024年12月に連結子会社の研精堂印刷(株)が研精堂印刷の完全子会社である(株)アム及び(株)サン・エム・コーポレーションを吸収合併、連結子会社の(株)ポパルが連結子会社のサンエーカガク印刷(株)を吸収合併した。2025年12月期の再編としては、2025年1月に連結子会社の大光宣伝(株)が大光宣伝の完全子会社である(株)大宣工房を吸収合併、連結子会社の(株)美松堂が連結子会社の宏和樹脂工業(株)及び(株)プレシーズを吸収合併、連結子会社のfunboxが連結子会社の(株)スマイルを吸収合併した。7月には連結子会社の(株)リングストンが持分法適用の完全子会社であるカタオカプラセス(株)を吸収合併、連結子会社の田中産業(株)が連結子会社の(株)MGSを吸収合併した。8月には連結子会社の共同製本が連結子会社の美松堂を吸収合併し、商号を(株)美松堂に変更した。

なお、持分法適用関連会社のイメージ・マジック<7793>は2022年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)市場に上場している。またfunboxと共同出資で設立したインドネシアのPT FUNBOX MANUFACTURE INDONESIAは、日本のキャラクターコンテンツIPを2次利用した商品を製造し、ASEAN諸国で販売する計画である。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)

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配信元: フィスコ

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