東京通信グループ <7359> [東証Ｇ] が8月14日大引け後(16:00)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益は1億0500万円の黒字(前年同期は8800万円の赤字)に浮上して着地した。
　併せて、通期の同損益を従来予想の1億円の黒字→6億3000万円の黒字(前期は2億1100万円の赤字)に6.3倍上方修正し、4期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は5億2500万円の黒字(前年同期は1億2300万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常損益は6400万円の黒字(前年同期は1億0600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-8.2％→5.3％に急改善した。

株探ニュース