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*12:39JST フタバ Research Memo(9):DOE3.5%を下限とした累進配当を導入、2026年3月期は2円増配を計画
■株主還元策
フタバ産業<7241>は株主への利益向上を経営の重要課題の1つとし、安定的な配当維持を基本方針としてきた。株主配当額の維持・向上を図るとともに、剰余金の増加に合わせて2024年3月期より中間期末配当も実施している。配当性向は具体的に30%を目標としてきたが、2025年4月には安定的な配当維持を基本に、株主資本配当率(DOE=年間配当額÷期中平均株主資本)3.5%を下限とする累進配当の導入を決定し、2025年3月期末配当より適用している。
2026年3月期は1株当たり当期純利益が約1.9倍に回復する見通しであり、普通配当として中間期末で20円を決定し、期末で20円と計40円を計画している。配当性向は30.0%、DOEは3.9%を見込む。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本 章弘)
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フタバ産業<7241>は株主への利益向上を経営の重要課題の1つとし、安定的な配当維持を基本方針としてきた。株主配当額の維持・向上を図るとともに、剰余金の増加に合わせて2024年3月期より中間期末配当も実施している。配当性向は具体的に30%を目標としてきたが、2025年4月には安定的な配当維持を基本に、株主資本配当率(DOE=年間配当額÷期中平均株主資本)3.5%を下限とする累進配当の導入を決定し、2025年3月期末配当より適用している。
2026年3月期は1株当たり当期純利益が約1.9倍に回復する見通しであり、普通配当として中間期末で20円を決定し、期末で20円と計40円を計画している。配当性向は30.0%、DOEは3.9%を見込む。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 松本 章弘)
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