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三菱重工業のニュース
■今週の相場ポイント
1. 日経平均は3週ぶり反発、史上最高値を更新
2.週初やや波乱含み、衆院選情勢・FRB人事巡り
3.米国「SaaSの死」懸念台頭、ハイテク株安に
4.日本株にも波及、SaaS銘柄が軒並み売られる
5.下値では押し目買いも、衆院選巡る期待強く
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比930円(1.75%)高の5万4253円と、3週ぶりに上昇した。
今週はやや波乱含みでスタートした後、一転リスクオンとなるなど週前半はボラティリティの高い地合いだった。その後、週後半は米ハイテク株安を背景に軟調展開となる場面も。ただ、下値では押し目買いが入り底堅さを発揮した。
週明け2日(月)の日経平均は大幅安。衆院選で自民党が大勝するとの見方が強まるなか、朝方こそ大きく買い優勢でスタートしたが、その後は急速に上げ幅を縮小した。後場に入るとマイナス圏に沈み、更に下値を試す展開に。アジア株市場の下げを横にらみにリスク回避の流れが強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にタカ派寄りとみられるウォーシュ元FRB理事が指名されたことを警戒する向きもあった。3日(火)は急反騰。リスクオンの地合いが強まった。前日の米株高や為替の円安を好感し、先物主導で水準を切り上げた。日経平均は2000円あまりの上昇で5万4700円台まで上値を伸ばし、一気に史上最高値を更新した。4日(水)は反落。前日に急騰した反動で目先利益確定売りが出た。個別ではラクス <3923> [東証P]やSansan <4443> [東証P]、マネーフォワード <3994> [東証P]といったSaaS銘柄が軒並み急落し、マーケットの視線を集めた。AI技術の進化が既存の業務ソフトウェア市場を脅かすという「SaaSの死」懸念が米国でにわかに台頭し、この影響が東京市場にも波及する格好となった。5日(木)も軟調。既存ソフトウェアのAI代替懸念から米ハイテク株売りが続くなか、この流れを引き継いだ。6日(金)は反発。朝方は安く始まったが、売り一巡後は切り返しに転じた。衆院選における自民党勝利への期待は根強く、相場に浮揚力が働いた。
■来週のポイント
来週は衆院選の結果を受けた市場の反応を確認したい。今週末の日経平均上昇は自民党の大勝を織り込んだ動きとの見方もあるが、明日の投開票でどうなるかは蓋を開けてみるまでわからない。そのほか、荒い値動きとなっている貴金属市場やビットコイン価格にも注意を払う必要がありそうだ。
重要イベントとしては、国内では13日のオプションSQ算出が注目される。海外では10日に発表される米国12月小売売上高、11日に発表される中国1月の消費者物価指数と生産者物価指数、米国1月雇用統計、13日に発表される米国1月消費者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(2月2日~2月6日)
【↓】 2月 2日(月)―― 大幅続落、半導体関連が売られ安値引け
日経平均 52655.18( -667.67、-1.25) 売買高24億7893万株 売買代金 8兆588億円
【↑】 2月 3日(火)―― 急反騰、リスク選好一色で史上最高値更新
日経平均 54720.66( +2065.48、+3.92) 売買高24億3315万株 売買代金 7兆5734億円
【↓】 2月 4日(水)―― 反落、値がさ株中心に利益確定売りが優勢
日経平均 54293.36( -427.30、-0.78) 売買高28億3262万株 売買代金 8兆5794億円
【↓】 2月 5日(木)―― 続落、米ハイテク株安で半導体関連株が安い
日経平均 53818.04( -475.32、-0.88) 売買高30億6277万株 売買代金 8兆6874億円
【↑】 2月 6日(金)―― 3日ぶり反発、自民党勝利を見込んだ買いが優勢
日経平均 54253.68( +435.64、+0.81) 売買高28億544万株 売買代金 8兆1746億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、30業種が値上がり
(2)値上がり率トップは大林組 <1802> など建設。内需株は味の素 <2802> など食料品、大東建 <1878> など不動産も高い
(3)ふくおかFG <8354> など銀行、SOMPO <8630> など保険、クレセゾン <8253> などその他金融といった金融株も大きく買われた
(4)トヨタ <7203> など自動車、三菱重 <7011> など機械、東京計器 <7721> など精密機器といった輸出株も堅調
(5)フジクラ <5803> など非鉄、JFE <5411> など鉄鋼、川崎汽 <9107> など海運といった景気敏感株も大幅高
(6)値下がり率トップは任天堂 <7974> などその他製品
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) レアアース
2(2) 半導体 ── 米サンディスクの異彩高でメモリー関連に上昇旋風
3(4) フィジカルAI
4(6) 防衛 ── 安全保障政策は衆院選の争点のひとつ
5(5) ペロブスカイト太陽電池
※カッコは前週の順位
株探ニュース
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