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稀元素がS高カイ気配で短期2倍化、東洋エンジやアサカ理研などレアアース関連株の異色人気続く◇
第一稀元素化学工業<4082.T>がストップ高水準の2130円でカイ気配に張り付いている。株価は前週半ばのストップ高を起点に4営業日でほぼ倍化した。電材向けジルコニウム化合剤の大手だが、中国のレアアース輸出規制の思惑が警戒されるなかで同社はレアアースを使用しないセラミクス材料の開発に成功していることから、投資資金攻勢の背景となっている。昨年来貸株市場を経由した空売りが高水準だったこともあって、ショートカバーによる浮揚力も働きやすい。また、レアアース関連の先駆である東洋エンジニアリング<6330.T>もストップ高を演じた。東洋エンジは、海洋研究開発機構の委託で深海底からレアアース泥を回収するシステム開発に携わっていることが材料視されている。このほか「都市鉱山」から独自技術により貴金属回収を手掛ける事業を手掛けるアサカ理研<5724.T>も、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることを手掛かりに買い人気を際立たせている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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