135円
シンバイオ製薬のニュース
*10:34JST シンバイオ製薬---注射剤ブリンシドフォビル グローバル第3相臨床試験開始に向けて、治験申請を完了
シンバイオ製薬<4582>は30日、造血幹細胞移植後のアデノウイルス感染症を対象とした注射剤ブリンシドフォビル(IV BCV)のグローバル第3相臨床試験開始に向け、2025年6月27日に欧州医薬品庁(EMA)へ治験申請を完了したと発表した。
本試験は、欧州、米国、英国、日本の4地域において、計80施設で180症例の患者登録を予定しており、2028年下半期に欧州での新薬承認申請を目指す。試験デザインは、造血幹細胞移植後の小児および成人のアデノウイルス感染症患者を対象に、週2回、4週間にわたりIV BCVを投与し、治療開始から4週後の血中アデノウイルス量が検出限界値未満となる割合を主要評価項目とする。
シンバイオは2019年9月にブリンシドフォビルのグローバルライセンスを取得し、米国で実施した第2相臨床試験において、10症例中10例でアデノウイルスの消失を確認し、抗ウイルス活性に関するPOC(Proof of Concept)を確立した。これらの結果は2023年12月の米国血液学会年次総会で発表され、欧米の移植領域や感染症学会から高い評価を受けている。
<AK>
本試験は、欧州、米国、英国、日本の4地域において、計80施設で180症例の患者登録を予定しており、2028年下半期に欧州での新薬承認申請を目指す。試験デザインは、造血幹細胞移植後の小児および成人のアデノウイルス感染症患者を対象に、週2回、4週間にわたりIV BCVを投与し、治療開始から4週後の血中アデノウイルス量が検出限界値未満となる割合を主要評価項目とする。
シンバイオは2019年9月にブリンシドフォビルのグローバルライセンスを取得し、米国で実施した第2相臨床試験において、10症例中10例でアデノウイルスの消失を確認し、抗ウイルス活性に関するPOC(Proof of Concept)を確立した。これらの結果は2023年12月の米国血液学会年次総会で発表され、欧米の移植領域や感染症学会から高い評価を受けている。
<AK>
この銘柄の最新ニュース
シンバイオのニュース一覧- 第三者割当により発行された第58回新株予約権及び第65回新株予約権(行使価額修正条項付)の月間行使状況に関するお知らせ 2025/12/01
- 執行役員の選任に関するお知らせ 2025/12/01
- ブリンシドホビルの悪性脳腫瘍(膠芽腫)に対する動物試験による研究成果を米国・神経腫瘍学会において発表 2025/11/27
- シンバイオ製薬---アデノウイルス感染症を対象とするグローバル第3相臨床試験に経営資源を集中 2025/11/21
- 注射剤ブリンシドホビルの造血幹細胞移植後アデノウイルス感染症グローバル第3相臨床試験に経営資源を集中 開発プログラムの優先順位を再編 2025/11/20
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
シンバイオ製薬の取引履歴を振り返りませんか?
シンバイオ製薬の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。