*18:29JST トヨクモ---ソーシャルプロダクツアワードのソーシャルプロダクツ賞を受賞 トヨクモ<4058>は10日、同社の法人向け安否確認システム「安否確認サービス2」が、一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)主催のソーシャルプロダクツアワード(SPA)において、「ソーシャルプロダクツ賞」を受賞したと発表した。
SPAは、持続可能な社会の実現につながる優れた「ソーシャルプロダクツ」に光を当て、その普及を促進する日本初の表彰制度であり、2025年で12回目を迎える。
トヨクモは、令和6年能登半島地震に際し、北陸4県に本社を置く企業・団体に対して、「安否確認サービス2」を期間限定で無償提供した。この取り組みが評価され、今回の受賞につながった。
「安否確認サービス2」は、2024年10月時点で4,000社以上が利用する法人向けの安否確認システムであり、災害時の実運用を想定し、一斉訓練の実施や負荷テストを通じて安定したサービス提供に注力している。その信頼性と実用性が高く評価され、今後さらに多くの組織での導入が期待される。 ＜ST＞