*18:06JST ビーロット---譲渡制限付株式報酬制度の導入 ビーロット<3452>は20日、取締役を対象とした譲渡制限付株式報酬制度を導入することを決定した。

この制度は、役員の士気向上と中長期的な企業価値の向上を目的としている。具体的には、コロナ感染症による営業活動の縮小等の影響を受けながらも、直近5年で当社グループの連結総資産は約1.7倍（2019年12月期：総資産33,555百万円→2024年12月期：総資産56,900百万円）、連結純資産は2倍超（2019年12月期：純資産8,154百万円→2024年12月期：純資産17,670百万円）に成長し、さらには2025年1月にＭ＆Ａを実施したクマシュー工務店が当社連結グループに加わると、連結総資産は90,000百万円を超える見込である状況下、今後、クマシュー工務店の業績を連結予算に反映し、予算の上方修正や中期経営計画の策定と達成を進めるため、また引き続きＭ＆Ａ施策を積極展開し成長スピードを加速させていくために、経営を担う優秀な人材の確保が重要であり、経営者となり得る人材に対して株式報酬付与などを用いた待遇の引き上げが不可欠であるため体制を整える方針。

割り当てられた株式には、一定期間の譲渡制限が設定されており、対象者がその期間中に退任した場合など、所定の事由が生じた場合には、同社が無償で取得することができる。 ＜ST＞