マツキヨココカラ＆カンパニー <3088> [東証Ｐ] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比7.9％増の427億円に伸び、通期計画の895億円に対する進捗率は5年平均の44.7％を上回る47.7％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比0.2％増の467億円とほぼ横ばいの計算になる。

　同時に、今期の年間配当を従来計画の46円→48円(前期は44円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.3％増の217億円となったが、売上営業利益率は前年同期の7.7％→7.5％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース