ドル円、154.70円付近 ドルは落ち着いた動き=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/24 05:44
 NY時間の終盤に入ってドル円は154.70円付近での推移となっている。トランプ大統領による最新の世界関税計画が米国の輸入に与える影響を市場参加者が見極める中で、ドルは落ち着いた動きとなった。ドル円もアジア時間に154円ちょうど付近まで下落していたが、海外時間に入ると買い戻しも見られ、一時155円台まで上昇。本日の下げを取り戻す場面も見られていた。

 ストラテジストは「トランプ関税を巡る混乱と、北東部を襲った猛吹雪による経済活動への影響が重なる週明けとなったが、ドルは概ねこれまでのレンジ内で取引されている」と指摘。米東海岸を襲った強力な冬の嵐により、NYやボストンを含む地域の主要空港では月曜日に大半の便が欠航となった。アナリストは今回のドル安について「米国資産に対する信認危機の延長線上にあるようなものだ」と述べていた。

 米政府高官は、最高裁での関税措置を巡る敗訴が日本を含む貿易相手国との合意を覆すことはないと説明し、政権の強硬な通商政策を擁護した。

USD/JPY 154.69 EUR/USD 1.1790 GBP/USD 1.3491

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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