ダウ平均、4日ぶり反落 イラン情勢の緊張燻り原油高を通じて重しに=米国株概況
NY株式19日(NY時間16:21)(日本時間06:21)
ダウ平均 49395.16(-267.50 -0.54%)
S&P500 6861.89(-19.42 -0.28%)
ナスダック 22682.73(-70.90 -0.31%)
CME日経平均先物 57080(大証終比:-480 -0.84%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は4日ぶりに反落。米国とイランの間で燻る緊張が原油高を通じて重しとなっている。なお、取引開始前に発表の米新規失業保険申請件数が予想を大きく下回り、労働市場が底堅く推移していることが示された。米利下げ期待の後退から、米株式市場はネガティブな反応も見られていた。
イランの核開発計画を巡る米国との対立が続く中、原油価格が上げ幅を拡大しており、投資家の警戒感も高まっている。WTIは66ドル台半ばまで上昇。
前日の米株式市場は上昇して終了したが、マグニフィセント7の上昇に加え、金融やエネルギー株の堅調さが相場を後押しした。ただ、ストラテジストは「大型株の反発や、ローテーション、物色の広がり(ブロ-ドニング)が一時的に止まる展開が、今後数週間で起きても驚きではない」と述べている。また、「売りは広範かつ無差別に広がっており、場合によっては現在のファンダメンタルズと比べて相当程度の混乱リスクがすでに株価に織り込まれている可能性がある」とも付け加えた。
同ストラテジストはまた、IT・ハイテクに対する悲観論は行き過ぎている可能性があるとしつつも、「マクロ環境が引き続き景気敏感株を優位にする中で、同セクターが持続的な主導権を取り戻す可能性はなお疑わしい」との見方も示している。
農業機械のディア<DE>が決算を受け上昇。通期の純利益の見通しを上方修正したほか、小型農業・芝生、建設・林業の売上高見通しを上方修正している。農業経済が近く改善に向かうとの見方が背景。
eコマースのイーベイ<EBAY>が決算を受け上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。総取扱高(GMV)も予想を上回っている。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。同社はまた、ファッション専門のフリマアプリを運営するディポップを約12億ドルで買収することで合意した。
栄養補助食品のハーバライフ・ニュートリション<HLF>が決算を受け大幅高。1株利益は予想を若干下回ったものの、売上高は予想を上回った。同社はまた、サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド氏が、同社独自のプラットフォームを手掛ける傘下のソフトウエア社に750万ドルを出資したと発表。
送金サービスのレミットリー・グローバル<RELY>が決算を受け大幅高。予想を上回る通期の売上高見通しを示した。同社はまた、オッペンハイマーCEOが退任し、後任にガニングハム氏が就任する人事も公表した。
中古車販売のカーバナ<CVNA>が決算を受け大幅安。営業費用が予想以上に膨らみEBITDAが予想を下回ったことが嫌気された。車両以外のコストや在庫車両の減価償却費の増加が利益を押し下げた。
ディア<DE> 662.00(+68.73 +11.58%)
イーベイ<EBAY> 84.75(+2.57 +3.13%)
ハーバライフ<HLF> 19.57(+3.03 +18.32%)
レミットリー<RELY> 17.14(+3.53 +25.94%)
カーバナ<CVNA> 332.79(-28.74 -7.95%)
アップル<AAPL> 260.58(-3.77 -1.43%)
マイクロソフト<MSFT> 398.46(-0.23 -0.06%)
アマゾン<AMZN> 204.86(+0.07 +0.03%)
アルファベットC<GOOG> 303.56(-0.38 -0.13%)
アルファベットA<GOOGL> 302.85(-0.48 -0.16%)
テスラ<TSLA> 411.71(+0.39 +0.09%)
メタ<META> 644.78(+1.56 +0.24%)
エヌビディア<NVDA> 187.90(-0.08 -0.04%)
AMD<AMD> 203.37(+3.25 +1.62%)
イーライリリー<LLY> 1023.22(+2.66 +0.26%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 49395.16(-267.50 -0.54%)
S&P500 6861.89(-19.42 -0.28%)
ナスダック 22682.73(-70.90 -0.31%)
CME日経平均先物 57080(大証終比:-480 -0.84%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は4日ぶりに反落。米国とイランの間で燻る緊張が原油高を通じて重しとなっている。なお、取引開始前に発表の米新規失業保険申請件数が予想を大きく下回り、労働市場が底堅く推移していることが示された。米利下げ期待の後退から、米株式市場はネガティブな反応も見られていた。
イランの核開発計画を巡る米国との対立が続く中、原油価格が上げ幅を拡大しており、投資家の警戒感も高まっている。WTIは66ドル台半ばまで上昇。
前日の米株式市場は上昇して終了したが、マグニフィセント7の上昇に加え、金融やエネルギー株の堅調さが相場を後押しした。ただ、ストラテジストは「大型株の反発や、ローテーション、物色の広がり(ブロ-ドニング)が一時的に止まる展開が、今後数週間で起きても驚きではない」と述べている。また、「売りは広範かつ無差別に広がっており、場合によっては現在のファンダメンタルズと比べて相当程度の混乱リスクがすでに株価に織り込まれている可能性がある」とも付け加えた。
同ストラテジストはまた、IT・ハイテクに対する悲観論は行き過ぎている可能性があるとしつつも、「マクロ環境が引き続き景気敏感株を優位にする中で、同セクターが持続的な主導権を取り戻す可能性はなお疑わしい」との見方も示している。
農業機械のディア<DE>が決算を受け上昇。通期の純利益の見通しを上方修正したほか、小型農業・芝生、建設・林業の売上高見通しを上方修正している。農業経済が近く改善に向かうとの見方が背景。
eコマースのイーベイ<EBAY>が決算を受け上昇。1株利益、売上高とも予想を上回った。総取扱高(GMV)も予想を上回っている。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。同社はまた、ファッション専門のフリマアプリを運営するディポップを約12億ドルで買収することで合意した。
栄養補助食品のハーバライフ・ニュートリション<HLF>が決算を受け大幅高。1株利益は予想を若干下回ったものの、売上高は予想を上回った。同社はまた、サッカー界のスーパースター、クリスティアーノ・ロナウド氏が、同社独自のプラットフォームを手掛ける傘下のソフトウエア社に750万ドルを出資したと発表。
送金サービスのレミットリー・グローバル<RELY>が決算を受け大幅高。予想を上回る通期の売上高見通しを示した。同社はまた、オッペンハイマーCEOが退任し、後任にガニングハム氏が就任する人事も公表した。
中古車販売のカーバナ<CVNA>が決算を受け大幅安。営業費用が予想以上に膨らみEBITDAが予想を下回ったことが嫌気された。車両以外のコストや在庫車両の減価償却費の増加が利益を押し下げた。
ディア<DE> 662.00(+68.73 +11.58%)
イーベイ<EBAY> 84.75(+2.57 +3.13%)
ハーバライフ<HLF> 19.57(+3.03 +18.32%)
レミットリー<RELY> 17.14(+3.53 +25.94%)
カーバナ<CVNA> 332.79(-28.74 -7.95%)
アップル<AAPL> 260.58(-3.77 -1.43%)
マイクロソフト<MSFT> 398.46(-0.23 -0.06%)
アマゾン<AMZN> 204.86(+0.07 +0.03%)
アルファベットC<GOOG> 303.56(-0.38 -0.13%)
アルファベットA<GOOGL> 302.85(-0.48 -0.16%)
テスラ<TSLA> 411.71(+0.39 +0.09%)
メタ<META> 644.78(+1.56 +0.24%)
エヌビディア<NVDA> 187.90(-0.08 -0.04%)
AMD<AMD> 203.37(+3.25 +1.62%)
イーライリリー<LLY> 1023.22(+2.66 +0.26%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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