ポンド、英経済の脆弱さを背景に下落に転じる可能性=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/15 03:51
 きょうのポンドドルはNY時間に入って軟調な展開となり、1.34ドル台前半に値を落としている。本日の21日線が1.3460ドル付近に来ているが、その水準で上値を抑えられる一方、下値は200日線が1.34ドルちょうど付近に来ている。ポンド円は利益確定売りに押されており、212円台に値を落とす動き。円安が一服していることが背景。

 アナリストは、最近の英経済指標が英経済の脆弱さを浮き彫りにしていることから、ポンドは足元の上昇を維持できない可能性が高いと指摘している。市場の注目は明日の11月の月次GDPに移っている。「10月は0.1%のマイナス成長だったが、11月は横ばいに留まる見通しで、経済の勢いの無さが改めて示されるだろう」と述べた。併せて発表される鉱工業生産やサービス業の指標も、幅広い分野での弱さの兆候が出る可能性もあるという。

 こうした結果は、ポンドの重しになる可能性があるとしている。

GBP/USD 1.3429 GBP/JPY 212.64 EUR/GBP 0.8669

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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