G10通貨、12月の動きが1月に反転する可能性=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/01 01:27
 アナリストは、12月のG10通貨の動きが1月に反転する傾向があると述べている。反転は豪ドルとノルウェークローネで最も顕著で過去7年間でより顕著になっているという。これはS&P500の反転と一致しており、リスクセンチメントが動きを牽引していることを示している。

 1月に反転パターンが続けば、ドルが反発し、高リスク通貨が後退するリスクがあるとも述べた。

 豪ドルは今月、ドルに対して2%上昇している一方、クローネはドルに対して0.3%上昇。ドル指数は1.0%下落している。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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