アドテスト、ディスコなど半導体製造装置関連は強弱観対立も頑強、米半導体株軟調で勢いに欠ける展開◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/12/10 09:11
アドテスト、ディスコなど半導体製造装置関連は強弱観対立も頑強、米半導体株軟調で勢いに欠ける展開◇  アドバンテスト<6857.T>ディスコ<6146.T>レーザーテック<6920.T>東京エレクトロン<8035.T>SCREENホールディングス<7735.T>など半導体製造装置メーカーは強弱観対立も総じて強含み。米国株市場では前の日に時間外で買われていたエヌビディア<NVDA>が安く引けており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)もわずかながら安く引けた。トランプ米政権がエヌビディア製の先端AI半導体「H200」について対中国を含む輸出を許可することを表明したが、中国側が「H200」の輸入について一定の制限を検討していると伝わったことで、気勢が削がれた。東京市場でも足もとで半導体セクターへの追い風が止んだ格好となっているが、一方で外国為替市場では一時1ドル=157円台まで円安が進んでおり、これは株価の下支え材料として働きやすい。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
49,940.0
(10:01)
+270.0
(+0.54%)
20,115.0
(10:01)
-140.0
(-0.69%)
32,450.0
(10:01)
-460.0
(-1.39%)
13,995.0
(10:01)
+230.0
(+1.67%)
33,510.0
(10:01)
-80.0
(-0.23%)