情報戦略テク大幅続伸、強力上昇波動形成中で直近は調整一巡から仕切り直しの買い観測
情報戦略テクノロジー<155A.T>が大幅続伸、11月27日に上場来高値1750円を形成後は利益確定を優先したポジション調整の売りに押されてきたが、目先波動転換の様相をみせている。DXの総合商社を目標に掲げ顧客ニーズへの対応力の高さで需要を開拓し、このビジネスモデルを評価した実需の買いが7月下旬を境に波状的に流入している。また、自社株買いなどにも積極的で品薄感から株価上昇に拍車がかかった。
業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。
出所:MINKABU PRESS
業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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(12/09)
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