後場の日経平均は1148円安でスタート、味の素やソフトバンクGなどが下落

配信元:フィスコ
投稿:2025/11/07 12:58
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;49735.24;-1148.44TOPIX;3272.37;-41.08


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比1148.44円安の49735.24円と、前引け(49783.49円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は49730円-49970円のレンジで下落。ドル・円は1ドル=153.10-20円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移し0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は軟調に推移し1.0%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均が心理的な節目とされる5万円を割り込んで推移していることから、相場は調整局面に入りつつあるとの指摘がある。一方、日経平均が1100円を超す大幅安となり、目先下げ過ぎとの見方から押し目買いを入れる向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械が下落率上位となっている一方、サービス業、海運業、小売業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、味の素<2802>太陽誘電<6976>ローム<6963>芝浦<6590>、ソフトバンクG<9984>イビデン<4062>アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、古河電工<5801>、住友電工<5802>が下落。一方、リクルートHD<6098>中外薬<4519>良品計画<7453>、KDDI<9433>、F&LC<3563>ダイキン<6367>郵船<9101>、JT<2914>、キオクシアHD<285A>、ファーストリテ<9983>が上昇している。

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銘柄 株価 前日比
2802
3,374.0
(12/26)
-36.0
(-1.05%)
2914
5,759.0
(12/26)
-9.0
(-0.15%)
7,826.0
(12/26)
+42.0
(+0.53%)
13,240.0
(12/26)
+305.0
(+2.35%)
8,410.0
(12/26)
+81.0
(+0.97%)
9,884.0
(12/26)
-256.0
(-2.52%)
6,255.0
(12/26)
-285.0
(-4.35%)
9,100.0
(12/26)
-10.0
(-0.10%)
20,300.0
(12/26)
+35.0
(+0.17%)
19,450.0
(12/26)
+840.0
(+4.51%)
20,245.0
(12/26)
+450.0
(+2.27%)
6963
2,255.5
(12/26)
+17.5
(+0.78%)
3,537.0
(12/26)
-40.0
(-1.11%)
7013
2,800.0
(12/26)
+10.0
(+0.35%)
2,865.0
(12/26)
+28.0
(+0.98%)
5,025.0
(12/26)
+32.0
(+0.64%)
2,750.5
(12/26)
+24.5
(+0.89%)
57,270.0
(12/26)
+1,190.0
(+2.12%)
17,800.0
(12/26)
+315.0
(+1.80%)

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