日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る
*14:06JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感広がり一時40を上回る
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+3.90(上昇率11.94%)の35.56と上昇している。なお、今日ここまでの高値は41.46、安値は22.97。
昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後に日経225先物が下げ幅を広げ、大幅安となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは一時、今年4月以来となる40を超す水準まで上昇した。午後は日経225先物が下げ渋り、日経VIは上昇幅をやや縮小している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。取引開始後に日経225先物が下げ幅を広げ、大幅安となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは一時、今年4月以来となる40を超す水準まで上昇した。午後は日経225先物が下げ渋り、日経VIは上昇幅をやや縮小している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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