個別銘柄戦略:富士通や関西電力に注目

配信元:フィスコ
投稿:2025/10/31 09:05
*09:05JST 個別銘柄戦略:富士通や関西電力に注目 昨日30日の米株式市場でNYダウは109.88ドル安の47,522.12ドル、ナスダック総合指数は377.33pt安の23,581.14pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円安の51,330円。為替は1ドル=154.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が前年同期比2.4倍でブレインパッドをTOB(株式公開買付け)で完全子会社化すると発表した富士通<6702>、上期営業利益が40.7%増となったアンリツ<6754>、第3四半期累計の営業利益が23.1%増となったMRO
<3064>、25年12月期業績と配当予想を上方修正したJT<2914>、26年3月期業績と配当予想を上方修正した関西電力<9503>、26年3月期業績予想を上方修正したアステラス薬<4503>、26年3月期業績予想を上方修正した京セラ<6971>、26年3月期業績予想を上方修正し増配も発表したシステナ<2317>、26年3月期業績と配当予想を上方修正し1株を4株に分割すると発表したシンプレクスHD<4373>、富士通が1株2706円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したブレインパッド<3655>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が23.6%減と第1四半期の3.8%増から減益に転じたパナHD<6752>、上期営業利益が16.3%減と第1四半期の3.6%減から減益率が拡大した野村不HD<3231>、発行済株式数の2.27%上限の自社株買いを発表したが上期営業利益が6.7%減と第1四半期の5.1%増から減益に転じた積水化<4204>、26年3月期業績予想を下方修正した武田薬<4502>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
525.0
(12/26)
+4.0
(+0.76%)
2914
5,759.0
(12/26)
-9.0
(-0.15%)
2,524.0
(12/26)
-12.0
(-0.47%)
965.8
(12/26)
-8.9
(-0.91%)
2,821.0
(12/26)
+118.0
(+4.36%)
2,633.5
(12/26)
+13.5
(+0.51%)
1,053.0
(12/26)
+2.0
(+0.19%)
4,870.0
(12/26)
+10.0
(+0.20%)
2,099.0
(12/26)
+5.0
(+0.23%)
6702
4,263.0
(12/26)
+35.0
(+0.82%)
2,092.0
(12/26)
-13.0
(-0.61%)
2,266.0
(12/26)
+9.0
(+0.39%)
6971
2,203.0
(12/26)
+8.5
(+0.38%)
2,455.5
(12/26)
-26.5
(-1.06%)