金は、安全資産として旺盛な買いが続く
世界金ETF需要は、3年連続マイナスが続いたが、昨年後半から回復してきた。2025年第1四半期は、推計で226トン(1月34トン、2月100トン、3月92トン)の資金流入があった。中央銀行の金購入は3年連続で1000トンを超えているが、今年度も1000トン規模になるのではないか。米中関税摩擦から、憶測ではあるが中国が米国債を売って、金へのシフトを進めている。世界的な株安や米国景気躯体懸念など不透明感を受けてETF需要も好調だ。週明けGSやUBSなど投資銀行も金の価格見通しを相次いで上方修正。GSは、年末ドル建て金価格を3300から3700ドルと上方修正している。金関連の投信、鉱山株など上昇基調が続きそうだ。
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