中国の格安なAIモデルへの脅威
DeepSeekショックも半導体以外は、、、
突如として現れた中国の格安なAIモデルへの脅威は、すでに未知の世界まで買い進まれた半導体のエヌビディアなどへの不安視だろう。
但し一般的に考えれば、どんな製品でも同じような事が起きており「優れた製品は真似をされ、価格が下がる」と考えれば多少の株価の修正、落ち着きどころを待つ展開で良いと思われる。
日本株についてもやはり4万円以上の壁を一気に抜けるほどの半導体株の威力も乏しく、どちらかと言えば本日の現象とも取れる「NからT」と考えれば通常の流れ。
本日の中での日経225の下落の要因は間違いなくアドバンテストや東エレクが2銘柄で約415円分押し下げた部分であり、個人投資家で半導体関連を手掛けていない人から見れば良い相場だったのではないでしょうか?
TOPIX型、更には東証による親子上場解消の動き、売られすぎた小型の修正と「一貫して個別株重視」これらが一巡した後の4万円ボックス抜けのほうが全員参加型の本格上昇となる予感が。
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