今日は遂に日経平均が17000円を割る場面がありました。

しかし何とか17240円まで持ち直しましたが

その主な原動力になったのは、ABNアムロの先物買いではないかと推察しています。

また相変わらずバークレイズとHSBCがTOPIX先物を売り続けていることから

中東オイルマネーのさらなる引き揚げがあるのかが気になります。

因みに、日経平均が昨年9/29の安値を下回らず引けたため

運が良ければダブルボトムの完成ということになりますが

最近の相場環境から察すると、もう一度下を窺う可能性が高い様な気がします。

こうなると、個人的には大嫌いなG.Sとアムロの買い上げに期待するしかありませんが

とにかくNY市場が下げ止まらない限り、身動きが取れない状況です。

今夜もダウと日経平均先物を食い入るように眺めて置きたいところですが

流石に株の時間外勤務が続くと疲れます。ε=(￣｡￣;A　ﾌｩ…

[ロイター]

日経平均・日足は長い下ヒゲを伴う「小陰線」となった。

９月２９日安値（１万６９０１円４９銭）の手前で踏みとどまり、底割れ形状は回避した。

ここで反転すればダブルボトム型の底入れパターンであり、かすかな望みを残した格好だ。

終値と２５日移動平均線（１万８６６０円６５銭）との乖離率はマイナス７．６％と売られ過ぎを示唆している。いったんは自律反発があってもおかしくない。

上値抵抗線である５日移動平均線（１万７５２８円１７銭＝１４日）が目先の戻りめどになる。

一方、９月２９日の安値を下回ると、１２月１日高値（２万００１２円４０銭）での２番天井が確定し、１万６５００円の心理的節目付近まで下値余地が広がる。