慶良間諸島
行政区は沖縄県島尻郡渡嘉敷村及び座間味村(岩礁を除き、大小20余りの島からなる)
慶良間の海はケラマブルーと呼ばれ、その美しさと透明度は世界有数と言われています。
また珊瑚の産卵地としても知られる慶良間諸島は
2014年3月5日(珊瑚の日)国立公園に指定されました。
<有人島>
渡嘉敷島(とかしきじま)・座間味島(ざまみじま)・阿嘉島(あかじま)
前島(まえしま)・慶留間島(げるまじま)
*慶良間空港は外地島(ふかじじま)にあり、隣接する慶留間島さらには阿嘉島橋と結ばれている
下の航空写真(ウィキペディアより)が慶良間諸島のほぼ全景です。

下図は上の航空写真を正規の地図通り、右に90度以上回転させたもの(北↑、沖縄本島は東→)
(前島は渡嘉敷島の7km東に位置するため、この地図上には記載されていません)

阿真ビーチ(座間味島) 阿波連ビーチ(渡嘉敷島) 慶良間空港(外地島)
<シュノーケリングのお勧めスポット>
安慶名敷島(あげなしくじま) 座間味港から渡し船で約7分(運行は随時)
point➡「おにぎり」を持参すると竜宮城さながらの体験が出来ます。
水深1m~1.5mの場所で立ったまま米粒を撒くと熱帯魚が群がって来るので感動します。ヽ(´∀`。)ノ
個人的に夏場はスキューバダイビングよりシュノーケリングの方が断然お勧めです!
◇イメージ動画(恐らく古座間味ビーチで撮影されたものと思われます)
https://www.youtube.com/watch?v=mMDZfXljoo4
<慶良間諸島は珊瑚の産卵地として有名>
沖縄本島周辺の珊瑚は殆ど慶良間で誕生すると言われています。
因みに産卵時期は毎年5月下旬~6月上旬の満月の夜と決まっており見学ツアーもありますが
僅か一晩限りの水中ショーなので、間に余裕が無いとなかなか見ることは出来ません。
◇イメージ動画
https://www.youtube.com/watch?v=mMDZfXljoo4
<その他の見どころ>
○冬場はホエールウォッチングが楽しめます
https://www.youtube.com/watch?v=rg0I-TmKudQ
○慶良間鹿(慶良間固有の野生鹿で泳ぎも得意です)
○阿嘉島
昨年一度は行ってみたい国内の離島で人気急上昇!
http://matome.naver.jp/odai/2141286509579418501/2141286930481577103
また阿嘉島といえば1988年に公開された映画「マリリンに逢いたい」の舞台になった島で
阿嘉島に住むオス犬の「シロ」が座間味村に住むメス犬の「マリリン」に恋をしてしまい
毎日の様に潮の流れが速い海を3km泳いで逢いに行くという実話が基になっています。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=150510
この感動的な実話は今でも語り継がれており
阿嘉島には「シロ」と「マリリン」の銅像が向かい合う様に建てられています。うっ(*´>д<)
<アクセス>
那覇泊港(通称:とまりん)から高速船で渡嘉敷港まで35分、座間味港まで50分
空路はアイラス航空のヘリ(チャーター便限定)で慶良間空港まで15分
因みに、慶良間に滞在する人に限り、座間味村役場が航空運賃の半額を負担してくれるそうです
詳しくは座間味村役場まで
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http://www.vill.zamami.okinawa.jp/
以上、私が愛して止まない慶良間を簡単にご紹介しました。
株とは全く関係の無い話で申し訳ありません。 ○┓ペコッ





