N/N倍率が1.0倍を超えている原因はGPIFの買い

kabukabumanさん
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従来の東京市場はNY市場に連動するだけででなく

どちらかと云えば上げよりも下げに過剰反応する傾向がありました。


しかし最近はこの傾向が崩れつつあり、N/N倍率が1.0倍を安定的に超えそうな雰囲気です。

その原因について、日経新聞はGPIFの買いによるものではないかと推察している様ですが

海外の機関投資家も当然そのことに気付いている筈であり

彼等にとっては、安易に売り崩すリスクが高まったと考えても良いのではないでしょうか。


つまり東京市場の地盤が強固になり、ヘッジファンドを初めとする海外勢の揺さぶりが次第に減少し

徐々に健全化されて行く様な気がします。


<NYダウと日経平均の推移 2014/9/19->1/28>
2件のコメントがあります
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かわうそくんさん こんにちは!


最近のダウは下降トレンドだと判断していますが

その根底には利上げの前倒し観測がある様な気がしています。


昨日の下げはGDPの伸びが低下したことや

欧州の景気不安が足枷になった様ですが

いとも簡単に前日の上昇分を吐き出してしまう弱さを見ると

まだ暫く下降トレンドが続くと考えて良いのではないでしょうか。


因みに国内企業の決算を詳しく調べているところですが

思ったほど好調という印象はなく、企業間格差が拡大している様に感じます。

やはり円安と原油価格の下落が影響しているのかも知れませんね。


日経平均18000円台の足固めは暫くお預けでしょうか。


こんにちは。

確かに、ダウと日経の動きが、異なってきましたね。
だましなのか?
変化なのか?

もう少し、様子見ですかね。

日経さげてますね。
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