良好な米雇用統計を受け円相場は1ドル121円台に上昇。
株価指数もダウが18000ドル、日経平均も18000円の大台にそれぞれリーチが掛りました。
週末のCME(円建て)は18045円なので、明日の日経平均が18000円の大台に乗るのは決定的ですし
衆院選を控えていることもあり、今週は底堅く推移するのではないでしょうか。
また衆院選も与党の圧勝が予想されており、今のところ株価が大きく調整する要因は見当たりません。
そうなると当面の興味は、ダウが18000ドル、日経平均が18000円の大台で
それぞれ足固め出来るかどうかに移りそうです。
買い方にとってはまさにワクワクする展開ですが
私は天邪鬼なので、明日もタイミングを見て売りから入ろうと考えています。
その根拠は、海外勢の利益確定売りが出易い条件が整ったことです。(ただの勘です^^;)
尤も、18000円の大台をキープしたいという力が働くことも予想していますので
売り建てるとすれば18100円以上を狙っています。
また今年度分のNISA口座を利用していない個人の駆け込み需要があるのではないかという見方もあり
海外勢にとっては絶好の売り場になる様な気がします。
P.S:私は決して売り方ではなく
短期と長期を組み合わせた現物中心の「買いたい病患者」なのであしからず。(^_^;)
<明日発表予定の国内注目指標>(AM8:50)
◇7~9月期、国内GDP改定値発表(予想値:前期比年率-0.5%)
◇10月経常収支(予想値:+3701億円)
◇10月貿易収支(予想値:-5696億円)