先週の主体別売買状況で、外国人投資家が日本株を過去最高となる1兆円以上買い越していたことが判明。
その割に主力株が重たかったのは、投資信託や個人が売り越していたからだと、一覧表から推察される。
日本の機関投資家は、元々役人体質みたいでプロと呼ばれるディーラーは少ないから納得いくが、個人が1週間で2784億円も売り越していることにビックリさせられた。
今なんで売るのかね?
こんなボーナス相場の中で売ってりゃ、そりゃ儲かるものも儲からないわな。
個人投資家の8割は株で損しているという報道も納得がいく。
今週に入って、寄り付き前の外国証券経由の注文状況見ても、さらに外国人が怒涛の買い越しをしているのがうかがえる。
今日は売買ゼロだが、含み益はとんでもなく増えている。
下手に動かず、これとテーマを絞ってじっくり構えているのが功を奏している。
下手な考え休むに似たり
対内証券売買契約等状況(財務省)
http://www.asset-alive.com/foreign/weekly.php