イオンは、午前９時に営業開始している店舗を対象に、開店時間を１時間早める方向で検討しているそうです。

６月下旬から最大で全国1000店舗で実施するようです。

夏場の平日午前10時～午後９時の使用電力の大幅削減を求めるとの政府の意向を受け、イオンは開店時間を繰り上げることで、店内や商品を冷やす時間を十分に確保し、規制対象時間に入ってからは使用電力量を抑えるようです。

閉店時刻も午後11時としている店舗を対象に１～２時間程度早めるようですが、24時間営業店などは除くとのことです。

イオンはこのほか、夏場の節電策として、店舗照明を大幅に減らしたり、使用電力が少ないＬＥＤに切り替えたりすることも検討しているそうです。

これにより電力の大口需要店では使用電力量を前年の夏場実績と比べ25％減らしたいようです。

他のスーパーでも追随する動きが出てくるでしょうね。