糸山英太郎著、河出出版、1,980円
友人に貸してしまったので手元にはないのですが、
この書籍はメチャメチャ面白いです。
糸山氏のほぼ半生が描かれており、私は彼のファンになりました。
最近、低位株に興味のある方と知り合いになったので、
紹介したくなりました。
この中に、彼の仕手戦デビュー話が書かれています。
彼には「買いの糸山」というニックネームがあるそうで、
デビュー戦にて、有名だったベテランの売り方を破り引退させたそうです。
仕手戦にも引き分けがあって、
双方痛み分けを「解け合い」というそうです。
そうでない場合には、どちらかが確実に破産したみたい?
(昔ながらの仕手戦とは、そういうものらしい)
私たちが日常トレードする場合には、
今やそんなことをする人は、あまりいないのでは。
ビッグプレーヤー達の先物手口をみたって、
片張りをするのは年に数回程度みたいだし。
どう動くかわからない相場に大金をかけるのだから、
両建てが当たり前なのだなぁ・・・と得心したのはそんなに前ではありません。
私は初心者の頃に大金をスッ飛ばしているので、
今は小さな資金でNK225ミニ転がしをしています(哀)
両建てにし傾ける枚数を自己規制して、
極小自己資金を飛ばさないようにリスク管理しながら
勝負していくしか、トレード手段はもはやありません。
思えば今や自然にも、
それが私の相場に対する「けんか哲学」になっています。
そういえば糸山氏が述べていました。
「本当にケンカに強い奴は、負けても負けてもかかってきて、
勝つまで止めない奴なんだよ」
誰がここで退場してやるものかい(-。-) ボソッ
2件のコメントがあります
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コメントありがとうございます。
これからしばらくは、
1年の内3~4割を占めるといわれるもみ合い相場になるかも知れませんが、
お互いに頑張りましょう!
これからしばらくは、
1年の内3~4割を占めるといわれるもみ合い相場になるかも知れませんが、
お互いに頑張りましょう!
おーっ♪良いですね~元祖SHINSHINさん!!
僕も退場しませんよー☆ヽ(▽⌒*)
仕手の人は気合入ってますね!
破産するまでやりあうとわ(;^_^A
僕も退場しませんよー☆ヽ(▽⌒*)
仕手の人は気合入ってますね!
破産するまでやりあうとわ(;^_^A